今は株価が不安定だし、
「積立は一旦やめたほうがいいんじゃないか」
「増減を見るのが怖いから、少し休みたい」
そう思ったことはありませんか。
実は僕も、新NISAが始まってから
一度、積立投資をやめました。
その後、積立をやめたことを、とても後悔しました。
この記事では、
- 積立をやめた理由
- 積立をやめたときに感じたこと
- なぜ後悔につながったのか
- 積立を止めるべきじゃない理由
を、実体験ベースで正直に書いています。
「今は相場が怖い」
「積立を一旦止めようか迷っている」
そんな人にこそ、
判断する前に一度読んでほしい話です。
SBI→楽天にするために、積立をストップ
2024年12月、
SBI証券のクレジットカード積立が改悪される、という話を聞きました。
それまでクレカ積立は、
「積立さえしていればOK」だったのに、
年間で
積立以外に10万円以上使わないと、ポイント還元が0%になる
という条件が追加されると知り、正直こう思いました。
利用額を気にしながら積み立てるの、めんどくさいな。
そこで考えたのが、
「2025年からは楽天証券で積立をやろう」
という選択でした。

ただ、ここで一つ問題がありました。
NISAの移管手続きが、とにかくめんどくさかった。
それに加えて、もう一つ。
もしSBI証券で1円でも新NISAを使ってしまうと、
その年(2025年)は、他の証券会社へ移管できなくなる
というルールがあったんです。
つまり、
- 2025年は楽天で積立をしたい
- 移管手続きはまだ終わっていない
- SBIで1円でも積み立てられない
この状態でした。
結果として自分が選んだのは、
SBI証券の積み立てを、一旦ストップすること。
「移管が終わってから再開すればいい」
「あとでちゃんとやればいい」
そう思ったまま、
1月、2月、3月と
時間だけが静かに過ぎていきました。

関税ショックで、積立を止めて「正解だ」と感じた
そんな中で起きたのが、
いわゆるトランプショックでした。
それまで30%以上あった含み益は、
一気に2%程度まで下落。

チャートを見て、正直こう思いました。
積立を止めておいてよかった。
下がり続ける株を、わざわざ買わなくて済んだ。
含み益が減っていく怖さと、
「今は様子見で正解だったはず」という安心感。

あのときは本気で、
積立を止めた判断は、間違っていない
と思っていました。
数ヶ月後に多くのリターンを逃したことに気づく
そこから数ヶ月が経ち、6月。
時間に余裕ができて、一冊の本を読みました。
『敗者のゲーム』

そこで初めて、
「稲妻が輝く瞬間」という考え方を知りました。
市場のリターンの大部分は、
ごく限られた短い期間に集中している。
つまり──
下がっているときこそ、積み立てを続けているかどうかが重要
ということです。

そして気づきました。
自分は、その期間に
積み立てを止めてしまっていた。
もしあの下落局面でも積み立てを続けていたら、
その後の上昇で、
もっと多くのリターンを得ることができていたはずでした。
ドルコスト平均法のメリットを、自分で捨てていた
もう一つ、強く後悔したのがここです。
積立投資の基本は、
株価が高いとき → 少ない口数
株価が安いとき → 多い口数
を自動で実現できること。

でも自分は、
- 高いときは積み立てて
- 安くなった途端、止めてしまった
という、
一番もったいない買い方をしていました。
ドルコスト平均法のメリットを、
自分から手放していたことに、
後から気づいたんです。
今はどうしているか
この失敗に気づいてからは、
インデックス投資の積み立てを継続しています。
- 上がっても続ける
- 下がっても続ける
- 方針は変えない
「相場を当てようとしない」
「感情で止めない」
めんどくさがりな自分には、
考えなくていい形が一番合っていました。
同じ失敗は、もうしない
積立を止めた当時の判断が、
その時点で完全に間違っていたとは思っていません。
でも、
結果としてリターンを取り逃したのは事実です。
だからこそ、今はこう思っています。
相場より怖いのは、
分からないまま、何もしないこと。
まとめ
積立を止めた当時は、
「今はこれで正解だ」と思っていました。
でも時間が経ってから、
積み立てを止めていた“期間そのもの”が損失だった
と気づきました。
相場が上がるか下がるかは分かりません。
ただ、止めている間は何も起きない。
それが、一番もったいなかった。
今は、上がっても下がっても考えなくていい形で、
インデックスの積み立てを続けています。
この記事が、
「自分の積み立て、どうなってるかな」
と見直すきっかけになれば嬉しいです。



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