投資をしていて、
「増えてるのは分かるけど、実感がない」
「投資信託だけで、本当に大丈夫なんかな」
そんなモヤっとした気持ちを抱えたまま、
なんとなく投資を続けている人も多いと思います。
僕自身もそうでした。
インデックス投資で資産は増えていたけど、
豊かになっていく感覚は、あまりありませんでした。
そんな中、
日本高配当株から人生で初めて配当金を受け取ったとき、
お金との距離が一気に縮まった感覚がありました。
この記事では、
・初めて配当金をもらったときの正直な気持ち
・日本高配当株で感じたメリットとデメリット
・効率だけでは測れない「配当投資の価値」
を、実体験ベースで書いています。
「配当投資って実際どうなん?」
そう思っている人に、判断材料として読んでもらえたらうれしいです。
初めての配当は約12000円
2025年9月。
人生で初めて、配当金をもらいました。

銘柄は、積水ハウスとNFJ-REIT。
金額は 12,081円。
そのときに思ったのは、
「働かなくても、本当にお金って入ってくるんやな」という感覚でした。
配当金は給料
それまでにも、投資信託で資産が増えているのは分かっていました。
ただ、それはあくまで数字が増えているだけで、
そのお金を使うイメージは正直ありませんでした。
一方で、配当金は違いました。
証券口座に実際に振り込まれたことで、
どこか給料に近い感覚があったんです。

そのまま生活費に使えるという感覚は、今まで味わったことがありませんでした。
不労所得1万円は大きい
「たかが、1万円なんて、残業したらすぐに稼げる」
という声が聞こえてきそうです。
しかし、この1万円は
働かずに手にした1万円
ただの1万円ではありません。

もしこれが、
月3万円、5万円、10万円と増えていったら。
お金の不安は、かなり小さくなるんじゃないか。
そんな希望が自然と浮かびました。
初配当はごほうびと再投資
最初の配当金は、お祝いとして使いました。

お気に入りのラーメン屋へ行き、
いつもは頼まない天津飯も追加。
配当金=不労所得で食べるご飯は、今まで感じたことのないおいしさでした。
ごほうびを買ったのに、資産は減っていない
この感覚を覚えてしまいました。
そして、残ったお金は、S&P500を購入しました。
配当金のメリットとデメリット

ここからは、実際に配当金をもらって感じた
メリット2つとデメリット3つを本音で書いていきます。
メリット①使えるお金が増える
配当金の一番のメリットは、
「増えている」ではなく「使えるお金」として実感できることだと思います。
- 好きなことに使ってもいい
- 再投資して増やしてもいい
この選択肢の多さは、
配当金ならではの自由さだと感じました。

メリット②相場が下がっても配当金はある
また、相場が下がっても、
「とりあえず配当は入る」という安心感があります。
インデックス投資だと、株価下落時には、
減りゆく資産を見ることしかできません。
一方で、高配当株投資は、株価が下落しても、
配当金という収入は入ってきます。
数字だけを見て一喜一憂する投資よりも、
お金との距離が少し近づいた感じがしました。
デメリット①株価が伸びにくい
一般的に、
配当株は株価が大きく伸びにくいと言われています。
高配当株は、成熟企業に多いです。
だから、それ以上株価は成長しにくいという特徴があります。
デメリット②税金がかかる
受け取った配当金には約20%の税金がかかります。
効率だけを考えるなら、
配当金再投資よりも、
インデックス投資のほうが有利な場面も多いと思います。
デメリット③分散しにくい
高配当株は、個別株であり、自分で買い集めていく必要があります。
そのため、分散するためには、ある程度まとまった資金が必要です。
また、個人で買い集める際に、投資信託のように何百社に分散することはほぼ不可能でしょう。
デメリット④知識が必要
高配当株は、投資信託と違って、企業の分析が必要です。
何も考えずに購入すると、普通に損することがあります。
メリット、デメリットをまとめるとこんな感じです。

高配当投資は全員におすすめではない
正直に言うと、
配当投資は全員におすすめできるものではないと思っています。
僕は、
ある程度まとまった資金があったからこそ、
最初から1万円以上の配当をもらえました。
元手が少ない状態で、
数百円の配当をもらっても、
ありがたさは感じにくいかもしれません。
だからこそ、
配当投資は余裕資金ができてからの選択肢だと思っています。
それでも配当を選んでよかった理由
効率や理論だけで見れば、
配当よりインデックスが正解、という考え方もあります。
それでも僕にとっては、
生活を少し豊かにしてくれるという点で、
配当金は意味がありました。
初めて配当金をもらった日は、
お金との付き合い方が少し変わった日だったと思います。
増やすだけじゃなく、
「受け取る」という経験。
この感覚を知れただけでも、
配当投資を始めてよかったと思っています。



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