「インデックス一択でいい」
そう言われることが多いですが、
相場や為替が大きく動く今の環境では、
一つに賭ける投資は、正直しんどいと感じています。
円安が進み、株価は上がる。
でも、暴落はいつ来るか分からない。
円高に振れれば、外貨資産は一時的に評価を落とす。
そんな中でたどり着いたのが、
インデックス × 日本増配高配当株 × SCHD
成長・安定・通貨分散を同時に取りに行く設計です。
この記事では、
- なぜこの3つの組み合わせが強いのか
- 株高・暴落、円安・円高のそれぞれでどう機能するのか
- なぜ「続けやすい」のか
を、考え方ベースで整理していきます。
どにような場面でも耐えられる「3つ持ち」
この組み合わせの目的はシンプルです。
- 相場を当てにいかない
- どんな局面でも詰まない
- メンタルを壊さず続ける
1つの商品で全部を解決しようとすると、
必ず弱点が出ます。
だから役割を分けました。
それぞれの役割
インデックス(S&P500 / オルカン)は成長

- アメリカの経済や世界経済の成長をそのまま取りにいく
- 円安時は為替の恩恵も受けられる
- 長期で一番「伸びる」資産
→ 成長エンジン
インデックス投資は、市場の成長に投資します。
長期的には、一番伸びる資産です。
日本増配高配当株は安定と配当

- 円資産としての安定
- インフレ下でも利益を伸ばし、増配していく企業
- 株価+配当の両取りが狙える
→ 安定と増配の土台
増配の強さは、時間が経つほど効いてきます。
- 配当が毎年少しずつ増える
- 株価が下がっても、受け取るお金は増えていく
- インフレにも強い
特に日本の増配株は、
- インフレで利益が増え
- 配当も増え
- 株価も一緒に伸びる
というケースが珍しくありません。
「増やす」だけじゃなく「使えるお金が増える」
この感覚が、投資を続ける力になります。
増配について詳しく書いた記事はこちら

SCHD(外貨×増配)

- 米国の増配株に広く分散(100社)
- 増配率が高く、分配金が伸びていく
- 外貨建ての「収入源」
→ 外貨の配当エンジン
日本株だけだと、どうしても円に偏ります。
SCHDを入れることで、
- 外貨で分配金が入る
- 米国の増配文化の恩恵を受けられる
- 通貨リスクを分散できる
円安なら、配当の円換算額が増える。
円高でも、配当自体は減らない。
為替を予想しなくていい設計になるのが大きいです。
楽天SCHDの強さはこちらの記事に

株高・暴落・円安・円高でどうなるか
ここが一番大事なところ。
局面別に見ると、強さがはっきりします
| 局面 | インデックス | 日本増配高配当 | SCHD |
|---|---|---|---|
| 株高 | ◎ 一気に伸びる | ○ 株価+増配 | △ 株価は控えめ |
| 暴落 | △ 評価額が下がる | ○ 配当が支え | ◎ 分散+増配で耐える |
| 円安 | ◎ 円換算で増える | ○ 輸出企業が有利 | ◎ 配当の円価値UP |
| 円高 | △ 円換算で不利 | ◎ 円資産で安定 | △ 一時的に不利 |
| メンタル | △ 我慢が必要 | ◎ 配当で安心 | ◎ 分配金で安定 |
どの局面でも、誰かが支えてくれる。
これが「3つ持つ」一番の意味です。
なぜ「最強」なのか
この組み合わせが強い理由は、
リターンの最大化ではありません。
- 暴落してもやめにくい
- 円高でも全部は死なない
- 株価を見なくても続けられる
続けられる設計=最終的に勝ちやすい設計
今、投資を続けている人は、
派手なことをしていなくても、本当にすごいと思います。
まとめ
- インデックス:成長を取りにいく
- 日本増配高配当:円資産+安定+増配
- SCHD:外貨+増配+分配金

この3つを組み合わせることで、
相場・為替・感情、すべてに耐性ができます。
「最強」というより、
一番現実的で、続けやすい形。
この記事が、
「全部インデックスでええんかな?」
と感じている人の、考えるきっかけになればうれしいです。



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